一からはじめよう わきが 対策

わきがの対策はいつからでも遅くない

わきがの対策はいつからでも遅くないです。
なぜなら、わきがというのは、わきが体質の人におきる症状でしかないからです。
症状さえ改善する適切な対策を見つければ、いつからでも治るのです。

わきがは、優性遺伝する人型体質の人に現れる症状です。
別名で腋臭症といい、わきが体質は思春期から発症します。
思春期から発症すると、わきがによっていじめや差別が生まれて学校生活でトラウマになってしまう人がいます。
トラウマを抱えたまま大人になると、人付き合いが苦手になるなどの危険性があります。

そんなわきがですが、どんな対策が適切なんでしょうか?
両親がともにわきがだった私の人生も、わきがとの戦いでした。
いくつもの対策を試し、悩みから開放されましたが、長年心に闇を背負って生きてきました。
私の経験から得た体験と、ネットの書き込みから最高のわきが対策をご紹介できれば幸いです。

まずはそれを知るためには、まずわきがについて知って生きましょう。

わきがについて

わきがとは何ですか?

わきがの対策を知る前に、まずわきがをしっかり理解しましょう。
わきがと言うのは、病原菌を持った伝染病・・・・みたいなイメージがありますが、わきがとはわきが体質の人が特定の条件化で発生する症状なのです。

わきの下には、分泌腺と呼ばれる汗やその他の液体などを分泌する器官があります。
アポクリン腺、エクリン腺、皮脂腺といった腺があり、これらの活動の結果、わきがのにおいになるのです。

しかし、これらの腺からの分泌物自体には、あのわきがの特徴的なにおいはありません。
では、どのようにしてあのような特徴的なにおいがでるのでしょうか?
ここにわきがの対策の全てが隠されています。

わきがのにおい

わきがのにおいは、食べ物を腐敗させたような発酵させたようなにおい、すれたにおいと表現されることが多くあります。
鼻につく強烈なにおいをわきがの症状として発生します。
このにおいはどのようにしておきるのか?

わきがの原因

わきがの原因、つまりにおいはアポクリン腺から出る汗です。

アポクリン腺から出る汗自体は無臭ですが、アポクリン腺から出る汗が皮膚や毛髪に付着している雑菌、常在菌といって病原性を示さない人間と共存している細菌によって分解されることでわきがのにおいが発生してしまうのです。

わきがの対策とは、この原因を握るアポクリン腺から出る汗と、常在菌に対する対策につきるのです。

わきがのメカニズム

中途半端に三つの腺について触れていたので、ここで詳しく一つ一つ説明していきます。

アポクリン腺

アポクリン腺はわきがの原因となる汗腺で、ここから分泌される汗が原因でわきがのにおいが生じます。
大汗腺とも呼ばれていて、脂肪や鉄分・色素・蛍光物質・尿素・アンモニアなどを含んだ汗を分泌しています。

わきの下や陰部、乳輪などに存在するアポクリン腺は、性的アピールのために汗を分泌します。
このアポクリン腺を除去することが、一番確実なわきがの対策になります。

エクリン腺

エクリン腺は運動したときなどに出る汗をかく汗腺で、体温調整や腎機能の補助、肌の乾燥を防ぐといった役割があります。
このエクリン腺の汗もわきがの一因となります。

わきがのにおいの発生は、アポクリン腺の汗と常在菌が主要因です。
常在菌が繁殖するために必要な水分を、エクリン腺から分泌される汗は提供してしまうため、多汗症の人はわきがの確率が高いのです。

皮脂腺

皮脂腺は皮膚や毛髪の乾燥を防ぐために脂肪分を分泌する役割を持った腺です。
皮膚や毛髪は水分を含んだ組織であり、潤いを保つために脂肪分を分泌しています。
脂肪分は細菌が好み、常在菌が繁殖する要因になり、分解される際に若干のにおいが発生します。

さらに詳しくわきがについての情報を知りたい方はわきがとはをご覧ください。

わきがの対策

わきがの原因とメカニズムについて一通り説明した上で、わきがの対策について説明してまいります。
わきがの完治には、アポクリン腺を取り除く以外の方法はありません。
しかし、対策としてみた場合には、アポクリン腺から分泌される汗が常在菌に分解されなければいいだけなので、これら二つの要素への対応を行うだけでも成果が得られます。

例えば、アポクリン腺からの分泌物を処理するだけでも、一定の効果は見込めるのです。
わきがの対策の詳細について、次からご説明していきます。
わきがの手術についてはわきがの手術をご覧ください。

わきがの対策の詳細

わきが対策とは?

わきがの対策として、手術療法以外をここで改めて説明してまいります。
手術療法以外に二つ、生活での改善と保存療法があります。


生活改善での対策

日本人の大半は黄色人種で、わきがの体質の割合は高くありません。
一方で欧米・アフリカなどは白色人種や黒色人種はわきが体質を持つ率が高いため一般的です。

近年増加してきているわきがは欧米化した食文化や生活が原因としているといわれてきています。
食文化は主食に米と、副菜に魚や野菜という献立は動物性脂肪が少なくわきがの対策となっていました。
近年の肉食や乳製品を多く取る文化、飲酒やタバコのような嗜好品を取ることで、分泌物の成分が変わったり、活発になりわきがが増えてきたと考えられます。

これらの食生活を改善するというのが、わきがの対策としては大事です。


保存療法での対策

保存療法とは、三つの腺を除去せずに活動を抑えてわきがの発症を制限する方法です。
三つの腺の活動をの事後対策、三つの腺の活動の事前対策の二つの方向性があります。
事後対策としては分泌物を処理したり、常在菌を処理する方向があります。
事前対策としては特殊な薬剤を使った分泌の制御や医療脱毛による分泌の制御があります。

わきが対策としての保存療法

それではわきが対策として実績のあった保存療法について、一つ一つ解説していきます。

対策方法 対策頻度 対策の効果
汗をふき取る

リアルタイム~定期的

誰にでもできる対策の一つで、ある程度の効果が見込めます。
分解される汗が少なければ少ないほどにおいは弱くなります。
エクリン腺からの汗や皮脂腺からの脂肪をふき取ることで雑菌の繁殖も抑えられますが、ふき取る布などに雑菌が繁殖してしまっている場合は逆効果になります。
ふき取る布などは制汗剤を含むデオドラントを用いる方が効果的です。

制汗剤の利用

随時

制汗剤の成分を含むスプレーやクリームを用いることで、汗の分泌を抑えにおいの元を防ぐ方法です。
スプレータイプのものについては殺菌能力があるものも多く、常在菌の殺菌にも役立ちます。
わきがの対策としては効果があり、また、香りつきのものが多いためエチケットにも役立ちます。
肌の状況によって合わないなどのケースもあり、確認してから用いましょう。

殺菌消毒

随時

わきが対策には殺菌石鹸や消毒用のアルコールを用いて常在菌を処理することも可能です。
アポクリン腺の処理には効果はありませんが、常在菌が処理できれば一定の効果が見込めます。

ボトックス注射による治療

3~6ヶ月に1回

ボトックス注射とは、A型ボツリヌス毒素製剤と言う薬剤の注射です。
食中毒の元になる菌ですが、患部に注入することで交感神経に放出されるアセチルコリンと言う分泌物の分泌を指令する物質の放出をとめることで発汗自体を抑え、わきがの症状が発生しなくなるというわけです。
一度注射すると3~6ヶ月間効果が持続するため、非常に有効的な手段といえます。

レーザー脱毛による治療

半年間毎月実施である程度の効果

わきの下の毛には実は多くの雑菌が付着しており、水分や脂肪を蓄積しやすいため処理することがわきがの対策としては有効です。
レーザー脱毛は永久脱毛であり、手入れの手間が削減できるメリットがあります。
また、永久脱毛によって毛穴が閉じ、分泌腺からの分泌物が抑えられるといわれています。

保存療法にもいくつかの対策方法があり、それぞれでわきがの症状改善に役立ちました。
他にもいくつかの方法がありますが、効果については実証がありません。
自分に最適な方法を是非選べるようお医者さんと一度相談してください。

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